塗料使用に伴うCO2排出量は、(塗料の年間使用量)×(塗料のCO2排出係数)で算定します。
塗料の年間使用量は、塗料の種類ごとに1年間の使用量を合計します。
塗料の種類ごとにCO2排出係数が異なりますので、塗料の種類ごとに年間CO2排出量を算定し、その合計が塗料使用に伴うCO2排出量です。
塗料のCO2排出係数は塗料会社が提供してくれた場合はそのデータを用い、提供されない場合は環境省の産業連関表ベースの塗料のGHG排出原単位(物量ベース 2.30t-CO2eq/t)を用いて算定します。この場合は、塗料のCO2排出係数は塗料の種類に関係なく2.30t-CO2/tを使うことになります。算出結果が凡そのCO2排出量になりますが、塗料毎のCO2排出係数が提供されるまでの暫定的な算定になります。
また、金額ベースの排出原単位を用いてCO2排出量を算定することもできます。この場合価格変動でCO2排出量が増減することに注意が必要です。
出典:
SC_syousai_04_20230301.pdf (env.go.jp)(Ctrlキーを押しながらクリック)
また、あくまでもモデル塗料ですが、(一社)日本塗料工業会が試算した各種モデル塗料1kg製造時のCO2排出量(次表参照)を用いて算定することも可能です。